自己変容を成し遂げるには―どのように?
更新日:54 分前
スワミ・ヴェーダ・バーラティ
ここで述べられている原則を実践し、それを自分自身のものとしていくには、どうすればよいのでしょうか。
毎日、瞑想を続けること
瞑想は、あなたにさまざまな洞察をもたらしてくれるでしょう。そして、このページで述べられていることが実際に真実であることを、自ら確かめる助けとなります。
どのような状況にあっても、額をリラックスさせておくこと
たとえ火事から逃げているときであっても、あるいは怒りに駆られているときであっても、額の力を抜いておきましょう。
2~3時間ごとに、2~3分間、マントラとともに呼吸を意識する時間を持つこと
座っていても、立っていても、どこにいても構いません。会議中など、目を閉じるのがふさわしくない場面では、目を開けたままでもかまいません。とにかく、これを続けてください。それは、あなたの気質を変えていくでしょう。
自己観察
自分がこれらの原則に十分忠実でいられなかったときには、その都度、自分を観察し、気づいたことを心に留めておきます。「話し方や書いた言葉に、必要以上の厳しさがなかっただろうか?」「怒らないこと、謙虚であることを忘れてはいなかっただろうか?」「自分の権威を見せつけようとしてはいなかっただろうか?」と、自分自身に問いかけてみましょう。
サンカルパ(sankalpa)
次はもっとよく実践しよう、と決意します。罪悪感を抱く必要はありません。自分を責める必要もありません。「自分はもうだめだ」とあきらめる必要もありません。ただ、新たなサンカルパをもって、もう一度始めればよいのです。
実践する原則を二つ選ぶこと
(A)自分にとって最も実践しやすい原則を一つ。
(B)自分のこれまでの習慣的な気質とは最も相反していて、実践するのが難しい原則を一つ。この二つから実践を始めてみましょう。
これらの原則を日常生活に適用するための、自分自身の方法を工夫すること
実践の中で、自分がうまくできたことを心に留めておくこと
その成功した瞬間を覚えておき、それを未来への励みとしましょう。そうした小さな成功は、やがてあなた自身に、その実践がもたらす恩恵を示してくれるでしょう。
しかし、その成功を自負や慢心の源にしないこと
「私はこんなに進歩した!」「私はなんて高い境地にいるのだ!」「ああ、私はなんて謙虚なのだろう!」そのような思いに陥ってはいけません。成功はただ、これからもその原則を実践し続けていくための励みとしましょう。
上記(6)の(A)と(B)について、自分の気質が変わってきたら、次の原則へと進むこと
そうすれば、今度はそれらの原則も、はるかに容易に実践できるようになっているでしょう。
これが、あらゆるサーダナ(修行・実践)に通じる道です。
Svasti panthaam anu-charema (Veda)「スヴァスティの道を歩んでいきますように。」
(su+asti ――「すべてが美しく、調和している」「あるべきものが、ある」という意味。)
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編集者注
本稿は、スワーミー・ヴェーダ・バーラティ著 Sadhana in Applied Spirituality より、一章を抜粋したものです。




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